積雪の関山(福島県白河市)へ△爆風の山頂と坦々餃子鍋|2019.01.27山行記録
暖冬の冬だったはずなーのに。
なぜだか週末を狙って寒波がやってきている気がする・・・
雪山を歩く方々にとっては待望の雪なんだろうけどね・・
この季節、里山遊びをメインにしている私にとってはちょっと困りもの(笑)
新規開拓の里山に行く予定でいたけどさすがに新規開拓で積雪してる山は不安(;´Д`)
なので変更して近場の宇津峰山に行くつもりで外に出たらお天気がイマイチ・・・(;´Д`)
天気予報を確認したらどうやら白河方面の方面のほうが天気が良さそう。
それならいつものあのお山に行きますか・・
ってことでさらに変更してこちらのお山へ行ってきましたよっと。
関山(福島県白河市)
私の冬の里山遊びでとても重宝しているお山です。
今シーズも12月と今年登り始めでお正月に登っています。
2019年登り始め 参道ルートから
お正月に来たときもうっすら雪が積もっていましたが・・
ほぼほぼ道路歩きの参道ルートをプラッと歩きだったので・・
今回はお正月よりもちょっぴり積雪量の多い関山のしっかり山歩きを楽しめる烏天狗の道ルートを歩いてきましたのでレポートしていきたいと思います。
駐車場~関山山頂 烏天狗の道ルート(約1時間 撮影タイム含む)
今回も二枚橋登山口から。
駐車場はこれくらい雪が積もっておりました。
先行者が1台、私と同じタイミング1台入ってきました。
寒いし登山靴に履き替えるのもめんどくさいのでこの日もヌプシでゴーしてしまいました(笑)
参道ルートを行こうかと思ったんですが・・・
せっかくだから積雪している烏天狗の道ルートを初体験してみようかしら?・・
と、一度車にトレポを取りに戻って(笑)
こちらのルートを行ってみることにしました!
念のためチェーンスパイクも持参してます。
まずはこの階段。
先行者の踏み跡もあってヌプシでもサクサク登れました。
そしてこちらの急登。
サクサクの雪で凍結していなかったのでトレポとロープを使ってこちらもなんとか滑り止めなしで登り切れました。
ちょっと滑ったりもしましたが(^_^;)
ここの細道は雪があるとちょっと注意が必要。
気を付けて歩かないとズリっと滑り落ちそうになります。
ふり返って。
ボコボコしてる辺りのとこで滑りました(^_^;)
烏天狗の道ルートはアップダウンがあるので積雪の下りをちと心配していたのですが・・
ここもヌプシのみでクリア!!
(何度も言いますが凍結してないからです!!)
またまた下り。
ここはちょっとビビりながらですがなんとか滑らず歩けました。
さて山頂手前に下りがあればもちろん登りがきますよ。
こちらも、トレポとロープ使いで滑り止めなしで登りきれました!
そして山頂手前の最後の登り!
こちらもロープがあるのでロープをうまく使って滑り止めなしで無事登り切れました。
なんとかチェーンスパイクを使うことなくヌプシのみで登れました!!
ただ、この日は凍結なしのサクサクの雪質だったから大丈夫だっただけです。
凍ってガリガリした雪質だと確実に滑るので積雪時の天狗の道ルートを登る際は滑り止め等はお忘れなく!!
爆風の山頂で山ごはん(約40分)
写真では穏やかそうに見えますが・・
とてつもない暴風(;´Д`)
それでも山ごはんを作ることは諦めない・・・
強風通り越して爆風の中食す!!
体の中はホカホカ。
でも顔面が寒すぎて鼻水が止まらず!(笑)
(気温-2℃の爆風は低山でも寒いよ!!)
なので鍋の〆は諦め下山することにしました(涙)
下山 参道ルートから(約25分)
下山はほぼほぼ道路歩きの参道ルートを歩きます。
こちらも雪はそれなり積もってます。
お正月に来た時より雪がフカフカで歩きやすかった。
道路歩きも雪が積もってるだけでなんだか印象が変わりますね。
フカフカの雪だと歩きやすいし。
雪にお絵かき。
基本画伯ですがスヌーピーだけは上手く描けるのです。
烏天狗の道ルートの分岐まで下りてきました。
参道ルートの下山はあっちゅーま。
おつかれ山でした。
まとめ
積雪時の関山、烏天狗の道ルート。
積雪時と言っても10センチも積もってないくらいですが(^_^;)
凍結していなければヌプシ(スノーブーツ)でもなんとか歩けました。
尚、トレポ使用、チェーンスパイク持参しています。
参道ルートの方であればもう少し積もっても余裕で歩けるルートなのでちょっとした雪山疑似体験が出来きますよ。
ちなみにこの日も完全普段着のマダームが参道ルート歩いてました(笑)
冬は山歩きお休みしてる方も一度遊びに行ってみてくださいませ。
もしかしたら富士山が見えるかもしれないし!!(笑)