福島の山を中心に山歩きをしているおばさんのブログ。

一盃山(福島県・郡山市)|冬は里山低山で遊ぼう

2019/02/14
 
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突然登山に目覚めてしまった某Jリーグクラブのサポーターのおばさん。 写真を撮って美味しいご飯を食べる。 をモットーに山に登ってます。

2018年
山、はじめました。

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aya

新年一発目のお山は!?

一盃山(福島県・郡山市)

標高:856M

盃を伏せたような形をしていることが名前の由来らいしいです。
山頂がとても広くて開放的なのも特徴の一つだと思います。

日程:2108年1月20(土)
天候:晴れ
パーティー:ソロ

コースタイム:馬場登山口駐車場(10:48)→一盃山(12:08)→音の岩(12:11‐12:16)→一盃山(12:19‐13:35)→馬場登山口駐車場(14:37)

山行:2時間28分
休憩:1時間19分

一盃山 駐車場

馬場登山口の駐車場、グーグル先生で一盃山登山口駐車場で検索すれば迷わずたどり着けました。

ナビはこの看板のところで終わるので、この看板から細い道を少し進んだ先に駐車場があります。

20台くらいは停めれそうな広い駐車場です。
この日の先客は5台。

一盃山 登山記録

気持ち良い青空の下出発です!!

ちょっと消えかけてますが・・・
登山口です。

民家の横をテクテクと歩いて行きますです。

音の岩まで2.1K!!

盃ひっくり返した形に見えるかな?
でも山頂は明らかに平よね。

すぐに杉林に入ります。
花粉症の私にとっては天敵ですがこの景色は好物です。
ですのでここは自撮りタイム。
早速の足止め。

あれ?ここ合ってるよね?って思ったら目印があったので安心。
しかし、天気が悪かったらかなり暗そうな登山道だな。

ふぅ。
なかなかの急登続きです。

霜柱!
ちなみに登山道には雪はありませんでした。
お正月頃は20㎝くらい積もってたみたいです。

←山頂

音の岩まであと1K!!

音の岩は山頂の最高点です
ふむふむ、なるほど。

青空が近づいてきてテンション上がっってまた自撮る。

振り返ったら蓬田岳が見えたよ。

蓬田岳は去年、山はじめで登ったお山。

急登は続くよどこまでも・・・

私がきたのは初級者コースです。

ちなみに上級者コース。
結構道も荒れてる。
色んな意味で上級者コースなのかしら・・・

天気が良いってスバラシイ。

ん?
道路にでたよ?

さぁ。
山頂目指して行きましょう。

道路の脇を登って行くとなんかその辺の裏山の気分ですね。

振り返って。
良い景色!!!

音の岩まであと0.5k!!!
ちなみにここからも急登続き。
雪解けのせいなのか粘土質の汚泥道がなかなかスリッピーでした・・・
下りで大惨事が・・・(これはまた後ほど・・・)

やっと緩やかな道になってきた。

山頂近づいてきた??

ここまできてはじめての残雪。

山頂?かな?
広場っぽいけど。

ポツンとトイレもありました。
ちなみに覗いてはいません・・・

左手の方まで広がっている。
こっちは雪がけっこう残ってました。

こちらが一盃山山頂でした!
想像していたより広い!!

音の岩まではもう少し先!

ボックスの中には自由帳が入ってましたよ。

音の岩を目指して進みます。

音の岩到着。
山頂と違ってここはかなり狭い(^_^;)
二人組が二組いてとても窮屈。
そして苦手系のひたすら話続けるおじさんが、ひたすら別のハイカーさんに、ひたすら話し続けていてひたすらうるさかったのでそそくさとと写真だけ撮って山頂へ戻りました。

サクっと撮った音の岩からの眺めです。

さて!
無駄に広い山頂貸し切りでランチタイムです!!!
準備をしていたら音の岩にいらしたご婦人お二人が。
「さっきはごめんねー、ホント申し訳ないと思ってたんだけど・・・あの男性二人もきっとそろそろ下山してくると思うからー」って。
いやいや、あなたたちは何も悪くないのです。
私が見た限り、ひたすら話かけられて迷惑そうに見えていたのでむしろお二人の方が大変だったかと・・
お気遣いありがとうございます(T_T)

さて!!
最近マイブームの大根ミルフィーユ鍋を作りますよ!
大根と豚肉は前日に、一度メスティンにセットしたものをラップで包んでそのまま冷凍。
マロニーと食べやすくカットしてきたお餅。
味付けは鍋キューブのうま塩で。
メスティンには半分でちょうどよい味付けでした。

マロニー入れて。
大根と豚肉入れて。
時短で山専ボトルに入れてきたお湯入れて。
グツグツ煮込んで出来上がりっ!!!

美味しく頂きましたっ!!
年末に手に入れたノンスティック加工メスティンです。

お腹も満たされ。
誰もいない山頂で小躍り。
いや、一応スキップ。

影絵遊び。

雪と影と逆光と・・・

ひたすら遊び続けても誰も来ない。
なんだか寂しくなってきたので下山。

あぁ・・
登りでもやたら滑ったから下りは気を付けないとな・・・

登りで私が滑った跡なのか。
誰かが滑った跡なのか・・・

と気を付けて進んだものの・・・
やってしまいました・・・
思いっきり滑って尻もちついて滑り落ちました(T_T)
お尻の泥を払おうとすると手が泥だらけになるってのを3回繰り返して、お尻の泥を払うのを諦めて下山することに。
ですのでここから先はほぼ無で下山してますw

道路のとこまできたけどまだ先は長い。
とにかく早く着替えたい・・・
先を急ぐ。

初級コースを行くに決まってる。
とにかく先を急ぐのです。
急ぐけどもう転ばない用に慎重に急ぐのです・・

杉林まできた。
そしてこの後、すれ違いで登ってきたご夫婦。
とても気さくなお二人でお尻が泥だらけなこともすっかり忘れて長時間立ち話をしてしまいましたw
トレーニングを兼ねてよく登っているそうで、すっかり見逃していた眺望の良い場所を教えて頂いたり、あと少しで5億8千万?当たっていたロト6の写真見せてもらったりw

尻もちをついて
お空はスカイブルー、心はダークブルーな私の心が晴れましたw

分かれ際に、またおいでよー!
チャオーって投げキッスされたんだけどw
まさかまさか翌日も別のお山でお会いしましたw
こんな偶然あるものなんですね。

この後ソロのハイカーさん一人ともすれ違い。
すれ違い越しに
「雪ありましたかー?」って聞かれまして。
やばい!振り返えられたら泥だらけのお尻が見られてしまう!!!!!
とやたら焦って、
「全然なかったですよー!!」って答えてそそくさと下りてきたんだけど・・

雪、ちょっとあったよなっていうw
まぁ、でも問題ない程度だったし・・
山頂にあったくらいだし・・
いいかな・・
ごめんさい・・・

そんなこんなで無事下山。
下山して速攻パンツを脱いだらおケツが泥で大惨事でしたw
ザックの底もアウターの裾も泥だらけでした(T_T)
でもケガはなくて何より。
ケガさえしなければ泥なんてなんのそのですよ・・・

まとめ

低山にプラっと行くときは着替えを持たずに行くこと多かったんですが、この日は山頂寒いかなぁ?・・と、防寒用にキルティングのスカートブランケットを持っていっていたので助かりました・・
どんな山でも、せめて下の着替えだけは持って行こう。
と、心に誓ったのでありました・・・
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突然登山に目覚めてしまった某Jリーグクラブのサポーターのおばさん。 写真を撮って美味しいご飯を食べる。 をモットーに山に登ってます。

Comment

  1. […] 前日は一盃山へ。 いつもなら翌日はお家でまったりしていることが多いのですが、週明けから大寒波がやってくるとのこと。 それならばせっかく天気も良いならお山でご飯でも食べに行こうかしらと行って来ました。 […]

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