【山専ボトル】湯沸かし不要!!山頂でカップ麺が食べれちゃう!!|私の山道具




サーモス 山専ボトル
登山してる人なら一度は聞いたことがあるんじゃないかな?
ってくらい人気のステンレスボトル。
このブログの記事内でも何度かご紹介したことがありますが・・
以前から所持していた900mlタイプはソロ登山ではちょっと大きすぎて山での出番は激減・・
500mlタイプがあればなぁ・・でもなぁ・・となかなか手を出せずおりまして・・

と思っていたんですが・・・
天候不良続きで山へ行けず、暇すぎて携帯ポチポチしておりましたら・・・
アマゾンプライムでなぜだか、ブラックとバーガンディー色だけ送料無料でお安い・・・
気付いたらポチっておりました(全部天気が悪いせい!!)
無意識に500mlを手に入れてしまったので・・・(笑)
迷ってこのブログに辿りついた方も巻き添えにしてしまおう・・・
ってことで(笑)
買って良かった!!!ここがスゴイよ!!!山専ボトル!!!!
とりあず私が実際使用して良かったオススメポイントをご紹介します。
買おうか迷っている方へアシスト出来きますように!!(笑)
保温・保冷力が素晴らしく良い!!
これがこの山専ボトル最大の魅力!!
そりゃぁ、山頂でもカップ麵が作れちゃうわけですよ!
6時間後キープ温度 | |
900ml | 80℃キープ |
500ml | 77℃キープ |
購入して箱を並べて気付いたんですけど・・
900mlと500mlでは6時間後のキープ温度が若干違うんですね・・((+_+))
真冬でもこの温度はキープしてくれるそうです。
ちなみに・・
私は900mlタイプをフェスで使用しておりますが、早朝入れた熱湯で夕方くらいでも余裕でカップ麺食べれます。
この夏、車中泊をした際に灼熱の車中に中ではありましたが1日以上経った状態でも普通にカップ麺を食べれちゃいまして・・・この保温力にはマジでビビりました(笑)
関連記事>>>念願の会津駒ヶ岳へ~はじめての車中泊ソロハイク~2018.07.15
バーナーを使っての調理の際も山専ボトルに熱湯を持っていけば、山頂での湯沸かしが時短出来るのでオススメ。
冬はなかなかお湯沸いてくれないからね(^_^;)
もちろん保冷力も高いので夏はキンキンに冷たい飲み物を飲めます。
超軽量!!!!
これも大事。
山へ持って行くなら1gでも軽いものが良いに決まってる。
重さ | 重さ(ボディリング、底カバー取り外し時) | |
900ml | 390g | 360g |
500ml | 280g | 260g |
究極なものと比べちゃいますが・・・(笑)
アウトドアなボトルで人気なのはやっぱりスタンレーだと思うのでそちらと比較しますと・・
スタンレーの470mlタイプの重さは460g
スタンレーはボディが頑丈だしデザインも圧勝なんですけどね。
スタンレーも保温・保冷力が高いボトルなのでこっちは完全にキャンプ向きかな。
山ではオシャレは二の次軽量重視で(笑)
グローブを着用したままでも使いやすい
コップはグリップ性があって回しやすくてザックからも取り出しやすいです。
ボディリングが付いているのグローブを着用していても掴みやすいです。(取り外し可能)
底カバーも付いてるので衝撃にも強いです。(取り外し可能)
ダブルスクリューせんで回しやすく注ぎやすくお手入れもしやすいです。
登山中は夏でもグローブを着用してることも多いのでこういう作りになってるのも山専ボトルの特徴だと思います。
ここが残念?山専ボトル
オシャレは二の次軽量重視!!!とは断言しましたが・・
やっぱりこのデザインがちょっと残念かなぁ・・・(^_^;)
なので私はステッカーチューンしてます。
プリント部分はやすりで削って消しました(なので良く見ると削った跡が・・・)

人によっては塗装剥がしでコーティングごと剥がしてしまう人もいるようです。
山専ボトル 塗装剥がし で検索すると色々出てくるので気になる人は検索してみてください。
ちなみに・・
普段使用してるボトルもサーモスのボトルなんだけど長年使用しているせいか・・
塗装が勝手に剥がれてきてます(^_^;)
山専ボトルも剥がれてきちゃうのかなぁ・・・(^_^;)
だったら先に剥がしちゃのもありなのか・・
はじめから塗装なしのシルバーを選ぶべきなのか・・・
500mlと900ml・・・どっちが良いの?
それぞれの性能・重量に関しては↑の内容を確認してください。
ザックに入れた際のサイズ感の違いはこんな感じです。
私は実際使用して、元々所持していた900mlタイプは登山に使用するには大きすぎると感じたため500mlを購入しましたが・・
ソロで動く際の前提です。
パーティーで数人で行く際は900mlを持って行くこともあるので・・
サイズ的にどっちが良いのかはやはりそれぞれの使い方ですかね(^_^;
参考までに・・
通常サイズのカップヌードルに必要な湯量は300ml。
ビッグサイズで400ml。
どんぶり系のカップ麺は400~500ml。
こちらのまとめサイトで湯量確認出来ます☞ カップ麺お湯の量まとめ
ちなみにカレーメシは230mlでした。
この湯量を参照すると・・・
山頂でカップ麺に食後のコーヒーまで堪能したい!!という方は900mlを購入した方が安パイかもしれませんね。
専用ケースに入れて持ち歩けば保温効果がさらに上がるのでこちらも一緒に購入すると良いかもしません。
2019年。
新サイズの750mlタイプも発売されました。
カラーリングもちょっとコジャレた感じになりましたね。
欲しくなっちゃうなぁ(笑)
対抗馬のモンベル アルパインサーモボトルも捨てがたい?
山専ボトルの対抗馬としてよく紹介されているのが
モンベル アルパインサーモボトル
サーモスより若干軽くて価格も安いです。
もちろん性能も優れています。
見た目はサーモス同様残念な感じですが(笑)
モンベルの方がシンプルな見た目のような気がします。
ここからはそれぞれの趣味嗜好になると思うのでお好きな方を選ぶとよろしいかと思います。
尚、現状でアルパインサーモボトルボトルはモンベル公式サイトからしか買えないようなので気になる方は公式サイトチェックしてみてくださいませ。
チェック☞モンベル公式サイト
まとめ
山専ボトルがあれば、山頂で暖かいスープやコーヒーにカップ麺などをお手軽に頂けるので1つ持っているととても重宝すると思います。
山頂で温かいものを頂けるのってなぜだかとっても幸せな気分になれるので・・(^_^)
週末の悪天候続きで山へ行けない日々が続いておりますゆえ・・
500mlの使用レビューが出来ず・・・(T_T)
使用したら使用レビューを追記します・・・