福島の山を中心に山歩きをしているおばさんのブログ。

登山をする際に身分証明書を携帯する重要性について。

2022/03/06
 
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突然登山に目覚めてしまった某Jリーグクラブのサポーターのおばさん。 写真を撮って美味しいご飯を食べる。 をモットーに山に登ってます。

先日、ある出来事があり色々と考えることがありまして。
(この出来事についてはyamap,ヤマレコ、インスタの方には書かせて頂きましたが、こちらのブログではまた後日改めて投稿しようと思っています。)

それではまず今回の本題。
登山に行く際に身分証明書を携帯しているか?という議題です。

今までの私の答えは、所持していくときとそうでない時、半々。
という回答でした。

とにかく物を落としやすい人間のため落としたら困る・・という理由で常に持ち歩くことはしておりませんでした。

小屋泊の時やソロハイクで標高の高い山や初めて訪れる山へ行く際には、ケガや体調不良になることも念頭にいれ保険証の原本は所持しておりました。
慣れている山やグループハイクの際などは所持してないことが多かったです。

でも今回経験した体験により身分証明書を携帯する重要性を知り、考えを改め直すきっかけとなったため、忘れずに携帯する方法、携帯する場所など・・
もし携帯せず山歩きをしていた方がいれば読んで頂きたいと思い投稿することにしました。

登山時に身分証明書は必要なのか?

これは必須です。
どんな山においても必須だと思います。

無事に下山して帰れれば問題ありませんし、もちろんそれを前提として皆さん行動してると思います。

でもどんなに気を付けて行動していても不慮の事故が起こる可能性は十分にあります。
そしてその事故で意識不明、または最悪の事態に陥ってしまった場合。
自分を証明するものがなければ身元不明になります。
発見してもらっても身元不明ですとその後の対応に時間がかかることになると思われます。
(家族への連絡等)

ソロハイクの方はもちろんですが、グループハイクでもはぐれてしまった場合などを考えればやはり携帯することは必須かと思います。

原本を持つ?コピーでも良い?

免許書も保険証もカードなので山用の財布などに入れて携帯出来るので原本を所持出来れば原本が一番かと思います。
ただ私のように物を落とすくせがあって持ち歩くのに不安がある方は最悪コピーを持参するのもアリかと思います。
コピーだったら入れ替えすることなく山の財布に入れっぱなしにもしておけるので携帯忘れということもなくるのでコピーを作ってはじめから入れておくというのも良い気がします。
ですので、私はコピーを作って入れておくことにしました。

免許書と保険証のコピー作成

私の作成したコピー。
ざっくりご紹介します。


住所、名前が明記されている面だけで十分かと思いますが、念のため両面コピーしました。
あとコピーなので白黒でも良いと思いますが、なんとなくカラーでコピーしました。
ちなみに、コピーなので免許証の裏側の方に自分の車の車種とナンバーをメモっておきました。


コピーの紙切れなので・・
百均で機械不要のラミネートフィルムを発見したのでこちらを使用しました。


ラミネート加工して完成。
余談ですが、このラミネートフィルム裏面側のフィルムがペナペナだったので・・
2枚分利用して両面ともにしっかりしたもので作りました。


あとは山で使っている財布にインして終了。
出来れば原本が好ましいと思いますが、これなら山の財布に入れっぱなしにもしておけるのでズボラな私には最適(笑)

身分証はどこに携帯するのが好ましいのか?

では携帯する場所はどこが望ましいのか?
やはりなるべく落としたくないのでザックのあまり開けないポケットなどを考えてしまう方も多いかもしれません。
一番は自分自身に携帯出来るのがベスト。
上着、パンツのポケットなど。

理由は事故にあった場合、ザックなどは体から離れてしまう可能性があるからです。
ですので自分自身に身につけるのが一番かと思います。

私は登山中、割と上着を脱いだり着たりを繰り返すので上着のポケットに入れるのは却下。
パンツのポケットに入れるか・・
最近サコッシュが邪魔で持ち歩くのをやめていたのですが・・サコッシュならザックに比べて体から離れる確率は低そうなのでサコッシュを復活させて入れるか・・
時と場合によってどちらかでの携帯を考えております。

まとめ

山歩きをする上で身分証を携帯することは必須だと思うので何をいまさら?・・
携帯していない時もあったのか?と怒られてしまう事案であったと思います。
やはり、どこかで自分は大丈夫・・
と、驕っていた自分に気付き反省しました。

もし何かがあった時。
身元がすぐに判明すれば、ご家族へも即座に連絡が行くかと思います。
それによって警察も動きやすくなり早期解決へと繋がるはずです。

そして、登山へ行かれる前に簡素でも良いので家族へ行先と簡単なルートの報告。
登山届の提出。
この2点の事前準備でさらに早期解決へと繋がりますのでこちらも怠らず。

登山はいつどのような事故に遭うか分からない、なので最後まで自分に責任を持つことが大事だと改めて思いました。

もし身分証を携帯せず登山されていた方はこれからは携帯して登るようにして頂ければと思いまいます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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突然登山に目覚めてしまった某Jリーグクラブのサポーターのおばさん。 写真を撮って美味しいご飯を食べる。 をモットーに山に登ってます。

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