初めての山クッカー選びには「ユニフレームの山フライパン深型」をオススメする。
私の登山の楽しみのひとつが・・
「山でごはんを作って食べること」
このブログにたどり着いた方は
「山でごはん作ってみたいけど何を揃えたら良いの?」という方が多いと思います。
実際使ってみないと何が良いのかなんて分かりませんからね。
私もまだまだ山ごはん初心者なので偉そうなことは言えませんが、実際使ってみての感想なので参考のひとつにして頂ければ・・と思います。
まずは私が一番はじめに購入したクッカーからご紹介します。
モンベル アルパインクッカー ディープ11 です。
軽量で250サイズのガスと小型バーナーをセットして持ち歩けて便利だし、何より価格も安価だったので迷いに迷って最初のクッカーとしてこちらを選択しました。
汁物を作るのに大活躍で重宝しておりましたが・・
炒め物が出来なくてねぇ・・
無理やりやってこんな感じで焦がしちゃうし(^_^;)
そして次に購入したのが・・
NSメスティンです。
人気のメスティンのテフロン加工されたタイプの優れものです。
詳しくはこちらの記事でどうぞ。
とても素晴らしいのですが・・
私の所持しているのが小さいサイズのメスティンのためラーメンとか具材入れて作るとタプタプになってしまうのです・・
よってこの二つを使い分けて使っていたんですが・・・
以前からずっと欲しくて悩んでいたものがポイント使ってほぼタダで買えそうだったので思い切って購入しましたところ、一つで全部をクリアしてくれる優れものだったのでご紹介します。
(前置き長くなってすみません 笑)
ユニフレーム 山フライパン深型
ジャジャジャジャーン!!
こちらがユニフレームの山フライパン深型です。
【仕様】
重量:205g
満水容量:約1.3ℓ
サイズ:φ約17㎝X高さ6.5㎝
収納ケース(網の巾着)付き
※深型じゃないタイプのフライパンもあるので購入の際は注意してください!!
それではざっくりとした使用レビューを!!
炒め物もばっちり!!
フライパンなので当たり前ですが(笑)
お山で焼きそばもサクッと作れちゃいます。
フッ素樹脂加工されているのでお肉と野菜をジュージューしても焦げ付きません。
(豚肉から油がけっこう出たので油使用してないです)
チャーハンも余裕で出来ます♪
食べ終わったあとウェットティッシュで拭き取ってこれくらい綺麗になるので持ち帰る際も楽です。
深型なので汁物も作れる!!
深型で容量1.3ℓなので汁物も余裕で作れちゃいます。
具だくさんラーメンやうどんなんかも余裕で作れます。
2~3人くらいならお山で鍋パーティーも出来そう。(容量的に2回くらい作ることになりそうだけど)
こちらは山でシチューを作った時の写真です。
こんなデザートなんかも作れちゃったりしますよ。
ご参考までに・・↓
山フライパンのレシピ本なんかもあるので参考にして色々作ってみたいですよね。
ちなみに別売品の蓋もあるともっと便利かもしれません。
*蓋、追加購入しましたがあると便利です!!餃子とか焼けます(笑)
それなりにコンパクト(笑)
アルパインクッカーのようにガスを完璧に収納することは出来ませんが・・
ちょっと頭出ちゃいますが(^_^;)
※取手部分は加熱中も熱くならないのでご安心を
取手はこんな感じでフライパンに沿って折りたためるので・・
付属の袋に入れればなんとかなります(笑)
参考までに。
私は無印良品の旅行用ケースのSサイズに調理グッズを入れて持ち歩いたりしてます。
まとめ
先に所持していたクッカー2つも便利で重宝しているので買って損したとは思ってはいませんが・・
今回こちらの山フライパン深型を購入して使用した結果・・
これを一番はじめに購入していたら先に購入していたクッカーを購入することはなかったような気がします(笑)
そのくらい使い勝手も良く便利なクッカーだと思います。
蓋を別途購入すると思うとちょっと高くつくのが難点ではあるけど(笑)
しばらくは蓋なしでも全然使えると思うし、山で使わなくなっても自宅でミニフライパンとして使用出来るのであっても邪魔にならないと思われます。
ですので、クッカーデビューにとてもオススメの商品です♪
迷っている方はぜひお試しあーれ!
バーナーでお悩みの方はこちらも参考までにどうぞ♪