オハラブレイク☆ゆったりまったり大人の夏フェス
今や季節問わず、各所で音楽フェスが開催されておりますが・・
フェスと言ったら・・
もう年だしこの酷暑で野外の夏フェスはちょっときついかな・・
子供も出来たしさすがに夏フェスはもう無理かな・・
と夏フェスを卒業しつつある大人の皆様!!!!
オハラブレイクとは?
毎年8月上旬の週末(お盆休みの前週くらい)に福島県猪苗代湖の天神浜湖畔で開催されるフェスです。
2015年から開催のフェスなのでまだまだ新しいフェスです。
大人の文化祭??
カルチャーミックスフェス????
なんて言われてもなんのこっちゃさっぱり分かりませんよね(笑)
そんな方のために・・
初年度から参加している私がざっくりではありますが、オハラブレイクの気になるあれこれ・・魅力をご紹介していきたいと思います♪
オハラブレイクの魅力とは?
オハラブレイクは他のフェスをはちょっと違う独特の雰囲気を持っているフェス。
どんな雰囲気のフェスなのか?
写真を交えつつお伝えしていこうと思います。
ゆるい空間
オハラブレイク最大の魅力がこれ。
とにかくゆるい!!
夏フェスって汗だくで人に揉まれて半死でライブを見るイメージが強いんですけど(ちょっと偏見すぎかな 笑)
オハラブレイクはメインステージの真横が猪苗代湖なので湖水浴しながら見たり、泳がずともこのように足を浸して涼をとりながらまったり見たり・・
ちょっと後ろの方で椅子に腰かけながらまったり見たり。
*注意*
ステージ最前列でのシートを敷いたり椅子などを置いての場所取りはNGです!!!
そのような事案があったのでくれぐれもそのような行動は取らないよう気を付けましょう。
とにかく自由にまったり過ごせるのが最大の魅力。
ステージ数は全部で3つ。
端から端まで歩いても10分かからないくらいの距離間。
基本的にはアコースティックをメインとしたライブ。
え!?このアーティストのアコースティックライブ!?とちょっと他では見れない珍しいライブが見れたりするのも醍醐味です。
こんな素敵なロケーションでまったりアコースティックライブ聴けちゃうの。
かなり最&高です。
あっ。きっちりバンドセット組んでのライブもあったりしますよ(^^♪
こんな雰囲気なのでお子さん連れでも十分に楽しめるので他のフェスと比べてみてもお子さん連れで参加されている方が多いと思います。
親子フェスデビュー戦にもオススメ。
(尚、猪苗代湖は遠浅ではありますがお子さんから目は離さないように気を付けましょう)
湖水浴も出来ますし。
↓でご紹介しますがお子さんも楽しめるワークショップもあるので飽きることなく過ごせると思います。
オハラブレイクの会場内をタイムラプス撮影したものです。
ざっくり会場の雰囲気が伝われば・・
音楽だけじゃない!!アートに演劇に映画まで!?
オハラブレイクの魅力は音楽だけじゃなくアートも楽しめること!!
たくさんのアート作品に触れることが出来るのもオハラブレイクの魅力のひとつ。
ライブの間の空き時間や流れてくる音楽とともにアートを楽しめるのも醍醐味ですね。
こんな大きな作品があったりもします( *´艸`)
奈良美智さんデザインのこんな素敵なコンテナもあったり。
連凧もあっがてみたり。
とにかく楽しい。
毎年、伊坂幸太郎さんのショートストーリーの小説も頂けます( *´艸`)
伊坂幸太郎好きの私には嬉しすぎる!!!
そしてこの小説をもとにした演劇も上演されてます。
夜には映画の上演もあったりします。
お外でまったり観る映画・・これもまた贅沢な時間です。
地元食材を楽しめる
お次は食に関する魅力。
オハラブレイクの飲食ブースは地元福島の食がメイン。
毎年、地元の青年部?の方々が色々メニューを考案して出店してくれているようです。
個人的にこの会津アスパラが大好きでこれは毎年食べておりますです、はい。
マルシェ風にお野菜や果物も売っています♪
2018年からは手ぶらでBBQブースも出来ました!!!
こちらは当日でも可能ですが前売りでBBQチケットを購入した方が安いし順番を優遇してもらえるので希望の方は前売りでチケットを購入しておくのがオススメ!!
2018年は・・
一人前:前売1,500円 当日2,000円
二人前:前売2,500円 当日3,000円
でした。
BBQのセットはお肉だけなので・・
↑のマルシェで野菜を追加購入して焼いたり・・・
炊き立てのご飯に漬物をのせた究極のフェス飯もございますので、お肉とご飯も楽しめますよ(笑)
追記・・・
2019年より価格等が大幅に変更になっております・・
一人前:前売3,000円 当日3,500円
二人前:前売6,000円 当日7,000円
三人前:前売8,500円 当日:10,500円
四人前:前売11,000円 当日:14,000円
2019年からはお肉の他に野菜も追加になったようです。
にしても・・倍の金額になっちゃいましたね(^_^;)
楽しいワークショップもたくさんあります
なんとこちらの起き上がり小法師はの絵付けは無料で出来ました。
有料でもうちょっと本格的な赤べこやだるまの絵付け体験もあります。
会津木綿の端切れの布を使って作る山のバッチを作るワークショップもありまして・・
山好きの私はもちろん参加しました!!(笑)
磐梯山の形があったので磐梯山で作って磐梯山をバッグに撮りました(笑)
確か500円で出来たと思います。
こういうのはお子さんも楽しめますよね。
編み込みして髪ゴム作るのもあったりとか。
この他にも本格的な椅子を作るワークショップもがあったりと多種多様のワークショップを楽しめるのもオハラブレイクの魅力です。
極上のキャンプが楽しめる!!
オハラブレイクでは手ぶらで行って楽しめるちょっとリッチなキャンプ。
グランピングが楽しめます。
・テント
・寝具付
・駐車場1台分orシャトルバス券付き
・一日目:夕食 二日目:朝食・夕食 三日目:朝食付き
・食事中のアルコール・ソフトドリンク飲み放題
以上内容で・・
一人3万円ですが・・・極上キャンプ2人券(2名テントx1張)60,000円
極上キャンプ3人券(3名テントx1張)90,000円
極上キャンプ4人券(2名テントx2張)120,000円
極上キャンプ5人券(2名テントx1張 3名テントx1張)150,000円もちろんチケット代は別です。
お高くて、なかなか・・(^_^;)
このようなテントで作られたかなりおしゃんな即席レストランでお食事も出来るようなので・・
うらやましい限りではあります。
ちょっとお高い感はありますがご興味ある方はぜひ!!!
私もいつの日か・・・
通常のキャンプサイト券は・・
1日目~3日目の夜までで3,000円(1名)
(2019年現在)
チケットをお得に買うには!?
オハラブレイクのチケットは・・
1日目:5,500円
(基本的に金曜開催なので15:00~21:30)
2日目:8,000円
3日目:8,000円
3日通券:16,000円
ですが・・・
一次先行チケットですと・・(例年3月発売)
3日通し券が・・
13,000円で購入出来ちゃいます!!!!
3日通券+キャンプサイト券
16,000円
3日通券+駐車券付きキャンプサイト券
22,000円
かなりお得じゃないでしょうか!?
そして・・・
2次先行は例年4月に発売となりますが・・・
こちら・・
アラバキロックフェスティバルで購入出来ちゃうんです!!!
4月先行は3日通券のみとなりますが・・
金額は3月先行分を同じ13,000円で。
アラバキ会場で購入すれば手数料なしで購入出来ちゃうのが最大の魅力!!!!
普通に先行で買うと送料だのシステム手数料だので+2,000円くらいかかっちゃうので((+_+))
気になるアクセス方法は?
開催場所は・・
福島県猪苗代湖畔・天神浜
さて気になるアクセス方法ですが・・・
・車で行かれる方
必ず事前に駐車券を購入してください。
場内駐車場が一番近い駐車場になります。
徒歩圏内で会場まで行ける駐車場です。
一番近いですがスペースがかなり狭いためすぐ売り切れます。
場内駐車場が売り切れても場外駐車場があるのでご安心を。
場内駐車場は
P1 猪苗代町役場
P2 猪苗代駅前
P3 猪苗代町運動公園
P4 猪苗代スキー場ミネロ
*2019年よりP3とP4駐車場が追加されました。年々人が増えてきている証拠ですね(^_^;)
もちろんこちらも駐車券の事前購入お忘れなく!!
こちらの駐車場利用の際は駐車場~会場まではシャトルバスで移動となります。
駐車券があれば駐車場利用者は無料でシャトルバスに乗れます。
尚、シャトルバスですが・・
このような小さめのバス(温泉宿の送迎バスのようなタイプ)になります。
大荷物で行くと狭くてかなり大変なので荷物はコンパクトにまとめていくことをオススメします。
・公共交通機関で行かれる方
最寄りの駅は猪苗代駅になります。
郡山駅から約40分くらいです。
料金は670円(2019年現在)
猪苗代駅から↑と同じシャトルバスが出ているのでそちらで会場まで。
電車で来られる方はシャトルバス券が一人一枚必要となります!!
前売り券は1日フリー乗車券。
当日券もありますが、当日券は片道乗車券での販売になるようなのでそこだけ注意しましょう。
持って行くと便利なもの
↑ざっくりこれが私の持ち物。
・椅子
とりあえず椅子だけは絶対あった方が良いです。
とにかくまったりフェスなので各所で椅子持ち運んで椅子に座ってまったり見ることが多いので。
椅子は持ち運びが楽なヘリノックスがオススメ。
・ビニール袋
会場が猪苗代湖畔のため砂浜です。
荷物が砂浜で汚れないようにビニール袋やビニールバッグなどあると便利です。
・ランタン(懐中電灯等)
夜は暗くなるのであると便利です。
・虫よけ
虫よけは必須!!!!
夏の猪苗代湖畔、蚊やブヨに刺されやすいです(;´Д`)
虫刺されの薬も一応持参することをオススメします。
私は最終的に森林香を持ち込みました(笑)
・タオル、手ぬぐい
猪苗代湖で足をジャブジャブしたりしたあとに足を拭く用に。
泳ぐ人は水着等もお忘れなく。
尚、湖に足を入れずとも砂浜で足が汚れるのでとりあえずタオルや手ぬぐいは一枚は持参ずべき。
・ウェットティッシュ
こちらも砂浜で色々汚れるのであると便利です。
・保冷バッグ
冷たい飲み物を持参していきます。
暑いので・・
会場でも冷たい飲み物は販売されてはおります。
・簡易テント
夏の日差しは強いのであった方が良いかと。
ガチテントはキャンプサイトのみでしか使用出来ないので本格的なものではなくサンシェード的な簡易のもので。
なくても木陰があるのでそこで日差しは避けれたりします。
まとめ
私の拙い文章と写真ではなかなか伝わらないかもしれませんが(^_^;)
一度体感するとこの極上空間に魅了されること間違いなし!?のオススメフェスです。
正直、これ以上人が増えることなくまったり空間を維持して欲しいのであまり知られたくない感もありますが(笑)
ぜひ一度足を運んでみてください・・
きっとどハマりしちゃうはず・・( *´艸`)