ノダテマグ△アウトドアでも使える漆器マグを手に入れたよ|私の山道具
山でも使える木製マグを探しておりまして・・
いくつかピックアップして悩んだ結果。
福島県民的にはこれ一択かな?ということで・・
福島県会津生まれのマグを手に入れたのでゆるっとご紹介します♪
NODATE Mug (ノダテマグ)
福島県会津若松市にある関美工堂さんが手掛けたアウトドアでも使える漆器マグ。
「ノダテマグ」です。
「Made in Aizu」ってのが福島県民的にはかなりそそられます(笑)
(こちらは240mlサイズのものです。)
野外でも使えるの?
漆器って野外でも使えるの??
と、心配になられる方も多いと思いますが・・
堅牢性・抗菌性に優れた「アウトドア仕様」の漆塗りなので安心とのこと。
万が一割れてしまっても、金継したり塗り直ししたり修理も可能とのことなので一生もののカップになります。
美しいフォルム
職人さんが「栃の木」を使ってひとつひとつ丁寧に1ヵ月以上かけて仕上げているとのことでホントに美しいフォルムのカップです。
うっとりしちゃいます。
手にもよくなじんでとても持ちやすいです。
バックパックにも吊り下げられる
個人的にはカップをザックに着けて歩くタイプではないのでこのスタイルの持ち方はしませんが・・
革紐が付いているのでこのような持ち方も出来ます。
尚、ここにも拘りがあるようで・・
雨やゴミ、水切れも良くなるよう吊り下げた際に飲み口が下を向くようにデザインされているとのこと。
嬉しい心遣いですね。
飲み心地も良い
天然無垢材で作られた漆器は高温の飲み物を入れても手に持っても熱くならず、口をつけても熱くならい。
そんなこんなで私も山で温かいお茶をおいしく頂いております。
ちなみにお茶は最近お気に入りのGEN GEN AN幻です。
軽量
木製だと重そうなイメージがありますが・・
私の購入した240mlサイズで60gと軽量なので山へも持って行けます。
注意点
漆器なのでいくつか取扱いの注意ポイントがあります。
※亀裂する可能があるので70℃以上のお湯は直接注がないこと
※直火・電子レンジ・オーブン・食洗器の使用はNG
※タワシ・クレンザーでの洗浄はNG
※長時間、湯水に浸しておくと劣化の原因になるのでNG
※日光に長時間さらし続けると劣化の原因になるので気を付けましょう
などなど・・
まとめ
憧れの漆器マグ。
野外で使うには少し値は張りますが(^_^;)
一生ものとして考えるととても愛着も湧いて大事に大事に使いたくなるシロモノです。
山では食事メインで飲み物にはあまりこだわりはありませんでしたが、ノダテマグを購入してからはお茶を楽しむ時間も増えて・・
さらに休憩時間が増えました(笑)
良いのか悪いのか(笑)
雑な人間なのできっと近い将来確実に傷も増えてきそうですが・・
それも味として(笑)
楽しみながら末永く使い続けて行こうと思います(^-^)